和田峠 ヒルクライムチャレンジ
お盆休み真っ只中に自走で和田峠を上ってきました。
2週間ほど前に秩父の正丸峠を攻略してきた自分としては和田もイケるんじゃないの?
と思っていたら、これが全然甘くなかった。
かる~く山に跳ね返される自分がそこにありました。
杉並区の自宅を朝5:30に出て甲州街道を下ります。
府中を過ぎ、南武線を越したら国立インター入口を左折して日野バイパスへ。
多摩川を渡る橋の上からは景色がいいてすねー。
JR八王子駅に到着。ここまで1時間40分くらい。
まあまあなペースかな?
八王子を過ぎてから陣馬街道に入ります。
山が迫ってきた。でもまだこの辺はほとんど平地と一緒で楽々走っております。
道沿いを流れる川には管理釣り場があって、朝早くから釣りをしている人がチラホラ。
この辺の水の透明度はかなり素晴らしいレベルですね。
いよいよ来ました。和田峠のスタート地点、陣馬高原バス停前。
陣馬登山をする人はこのバス停から山頂を目指します。
クロスバイクの自分も登山客と同じ右の道を上ります。
で、いきなり6%程度の上り。
スタートまもなくはチラホラみられる登山客を追い越しながらの上りです。
しかし間もなくすると10%を超える上りに・・
もう少し上がれば斜度の緩くなるかと思って頑張るが、ちっとも緩くならず、
更に勾配がキツくなる。登山客が見ているところで足つきなんて恥ずかしくて
できやしない。
しばらく上ったところで登山客は舗装路から左に折れる山道に入っていきました。
登山客がいなくなったところで休憩。
いや参った。こんな厳しい激坂とは!
休憩ついでにスマホのアプリ勾配計で斜度を測る。
が、そこに示された斜度は7~8%だった。
え~!こんなにキツイ坂なのに8%しかないんですか??
和田峠までの平均勾配は約10%で最大斜度は18%と聞いているのですが・・(汗
余りにもキツ過ぎて激坂を撮影する余裕もない。
シッティングからダンシングに変えようとギアを上げようにもスピードが遅すぎて
うまく変速できない。
休憩した後の漕ぎ出しはまあ上れるのであるが100メートルも行かないうちに限界。
それでも休憩を何度も重ねて上ってきたけれど、最後1/3ぐらのつづら折りは無理
でした。恥ずかしいけど自転車引いて上がりました。
やはり自分と一緒で自転車引いている人もいましたが、最後のつづら折りを足つき
なしで上っている人も。すげー。
陣馬高原下から和田峠頂上までの斜度マップはこちら
途中、見晴らしの良い場所は1~2箇所しかありませんでしたね。
ということで、自転車を引っ張って上るという恥ずかしさと無念の思いに打ちひしがれながら、
やっとゴール地点近くまで来ました。
峠の頂上まで約200~300メートルは漕いで上りました。というのも上で休憩しているライダー
達に自転車引っ張っているとこ見られたくないからねー。(*^.^*)
途中、休憩している私の目前を軽快に上っていった若者が頂上で休憩していたので話を聞いたら
なんでも世田谷から自走できて、足つき無しで上りきったとか。いや~大したもんだー。
和田峠頂上の石碑の前で。
スタート地点 陣馬高原下
【距離】3600m 【平均勾配】10.08%
【峠標高】688m 【スタート地点標高】325m 【標高差】363m
峠の茶屋脇の山道を登っていけば陣馬山の山頂みたいですね。
帰りは相模湖に下って帰ろうかと思っていたのですが、この間の台風の影響でしょうか、
ルートが閉鎖されていました。
「路肩崩壊」だそうです。
しかし無理して上ったせいか、この時点で脚が限界に。
相模湖に下りると帰りは大垂水峠を超えないといけないから、かえって通行止めなって
いてくれて助かったわ。
いつか必ず足つき無しでこの峠をクリアしてみせるのだ! と心に誓って上がってきた
ルートを下りました。
帰りは甲州街道は使わず、多摩川CRを走って帰りました。
峠で無理して脚を使ったせいか、平地なのに両膝が痛くて参りました。
今回走ったルートはこちら
走行距離 113キロメートル
多摩川を渡る橋の上からは景色がいいてすねー。
まあまあなペースかな?
この辺の水の透明度はかなり素晴らしいレベルですね。
陣馬登山をする人はこのバス停から山頂を目指します。
クロスバイクの自分も登山客と同じ右の道を上ります。
で、いきなり6%程度の上り。
スタートまもなくはチラホラみられる登山客を追い越しながらの上りです。
しかし間もなくすると10%を超える上りに・・
もう少し上がれば斜度の緩くなるかと思って頑張るが、ちっとも緩くならず、
更に勾配がキツくなる。登山客が見ているところで足つきなんて恥ずかしくて
できやしない。
登山客がいなくなったところで休憩。
いや参った。こんな厳しい激坂とは!
休憩ついでにスマホのアプリ勾配計で斜度を測る。
が、そこに示された斜度は7~8%だった。
え~!こんなにキツイ坂なのに8%しかないんですか??
和田峠までの平均勾配は約10%で最大斜度は18%と聞いているのですが・・(汗
余りにもキツ過ぎて激坂を撮影する余裕もない。
シッティングからダンシングに変えようとギアを上げようにもスピードが遅すぎて
うまく変速できない。
休憩した後の漕ぎ出しはまあ上れるのであるが100メートルも行かないうちに限界。
それでも休憩を何度も重ねて上ってきたけれど、最後1/3ぐらのつづら折りは無理
でした。恥ずかしいけど自転車引いて上がりました。
やはり自分と一緒で自転車引いている人もいましたが、最後のつづら折りを足つき
なしで上っている人も。すげー。
陣馬高原下から和田峠頂上までの斜度マップはこちら
やっとゴール地点近くまで来ました。
峠の頂上まで約200~300メートルは漕いで上りました。というのも上で休憩しているライダー
達に自転車引っ張っているとこ見られたくないからねー。(*^.^*)
途中、休憩している私の目前を軽快に上っていった若者が頂上で休憩していたので話を聞いたら
なんでも世田谷から自走できて、足つき無しで上りきったとか。いや~大したもんだー。
スタート地点 陣馬高原下
【距離】3600m 【平均勾配】10.08%
【峠標高】688m 【スタート地点標高】325m 【標高差】363m
ルートが閉鎖されていました。
しかし無理して上ったせいか、この時点で脚が限界に。
相模湖に下りると帰りは大垂水峠を超えないといけないから、かえって通行止めなって
いてくれて助かったわ。
いつか必ず足つき無しでこの峠をクリアしてみせるのだ! と心に誓って上がってきた
ルートを下りました。
峠で無理して脚を使ったせいか、平地なのに両膝が痛くて参りました。
走行距離 113キロメートル
by i-photo_life | 2014-08-17 15:51 | クロスバイク